ラグビーの価値 - レベル2

ラグビー協会には、プレーヤー、関係者、クラブ管理者、観客の行動を示す行動規範があります(憲章 - 下記参照)。この競技には身体的な対立があるため、試合で発生する身体的な事柄はどのようなものであってもフィールド外に伝染させないようにするため、この行動規範は長年にわたって改訂が重ねられてきました。

ラグビーの独特な価値を、このスポーツを始める若い人々に伝えることで、ラグビーの精神を維持していくことが最も重要です。

そのため、ゲームの指導やプレーに関与する者は行動規範に合意してそれに署名し、そして行動規範に従って行動することを勧めます。

コーチの行動規範

コーチングでは、最高レベルの誠実性、完全性、および能力を示す必要があります。楽しさと喜び、成果達成のために参加するという主要概念を保護する必要があるため、コーチがその責任を理解し、それに基づいて行動することはラグビーにとって非常に重要です。

コーチとプレーヤーの間の対話に関連する重要原則は以下のとおりです。

  • 権利 - スポーツに参加するすべての個人の権利を尊重、擁護します。
  • 関係 - コーチは開放性、誠実性、相互信頼、および尊敬に基づくプレーヤーとの関係を構築します。
  • 責任 - 個人的な基準 - コーチは適切な個人的行動および行為を常に示す必要があります。
  • 責任 - 専門的な基準 - プレーヤーに対する利益を最大化してリスクを最小限に抑えるために、コーチは資格および安全かつ適切な練習を確保する上でのトレーニングに対する継続的コミットメントを通じて、高レベルの能力を示す必要があります。

これらの原則を確実に満たすために、以下に従ってください。

  • 指示、技術情報、戦術などで若年プレーヤーに負担をかけすぎないでください。彼らはまだ子どもであり、楽しみでラグビーをプレーしているのだということを忘れないでください。
  • 優れたプレーヤーだけを過大評価しないでください。特定のプレーヤーに疎外感を与えないよう注意します。すべてのプレーヤーにプレーと休憩の機会を均等に与えることが必要です。
  • その年齢グループの人数に関係なく、全員を関連する年齢グループに迎え入れます。
  • 性別、人種、肌の色、身体的障害、宗教を理由に差別しないでください。えこひいきはしてはなりません。
  • プレーヤーの成長速度や伸び方はそれぞれに異なります。それぞれの身体的、感情的、精神的な成長と発展を考慮してください。行う活動が、プレーヤーの年齢、成熟度、能力に適していることを確認します。
  • 器具や設備が安全で、かつプレーヤーの年齢や能力に適していることを確認します。
  • コンタクトスキルは、プレーヤーの身体的発達を十分に考慮に入れて、必ず安全で保護された方法で指導します。
  • 負傷している若年プレーヤーには、決してトレーニングを受けさせたり、プレーさせたりしないでください。
  • 勝つことがすべてではありません。プレーヤーに役割を果たすこと、および能力を最大限に発揮することの楽しさを教えてください。各プレーヤーがそれぞれの可能性に到達できるように励まします。
  • 子どもがミスした場合や試合に負けた場合に、彼らを虐待する、怒鳴る、批判する、嘲笑するなどの行為は禁物です。恥ずかしめる、屈辱を与える、傷付けることで、プレーヤーに自尊心を失わせてはなりません。
  • 肯定的なフィードバックや建設的な批判を通して、プレーヤーにやる気を出させます。
  • 秩序をもって計画的に実施します。シーズンに向けての態勢を確立し、各セッションでコーチングプランを準備し、そして適切なユニフォームを用意します。何よりも、何が期待されているかを把握するためにプレーヤー、親、仲間のコーチとコミュニケーションを図ることが大切です。
  • プレーヤーがルールや競技規則に対する理解を深め、対戦相手、チームメイト、コーチ、関係者を尊重するようにします。
  • 関係者の判断に反論したり、その誠実性を疑ってはなりません。
  • プレーヤーと親の行動が適切で、ゲームの精神に沿ったものであることを確認します。
  • マッチオフィシャルに呼ばれない限り、試合中にプレーエリア(ピッチ)に入ってはいけません。(これは、マッチオフィシャルの同意を得て、コーチがピッチ内でゲームの進行に参加する若年プレーヤーのゲームには適用されません)。

ラグビーの価値に関するその他の情報は、ここをご覧ください。

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World Rugby ラグビー憲章

ラグビーの価値 - レベル1

ラグビーの価値 - レベル3

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